2009年2月7日土曜日

家の近所で世界のアンマさんに会っちゃった◎

家の近所で世界のアンマさんに会っちゃった◎(何でしょう?この写真は?)
世界で有名なアンマ(本名はわかりません(笑い))さんに会ってきました! 僕はあんまり知らなかったのですが、知る人ぞ知る、賢者。 日本でもテレビや雑誌などにも取り上げられる人物。 今回僕の家の近くに来ていてので、僕も、アンマさんのハグを受けてきました。  

すごい人!すごい雰囲気!
インドは何処でも人の多さは周知の事ですが、ことさらイベントごとは大変。 今回の会場も普段よりも少ないとのことでしたが・・・・沢山の人が世界各地から、アンマさんに会いに来ていました。まず、アンマに会うには整理券を使徒さんからいただきます。 その後、順番を待ち、アンマさんと会えるわけです。インド人はおそらく普通に5時間~9時間待つ人もいます。 僕等外国人は海外から会いに来てるとのことで、比較的早く会うことができます。  インド人の間でも、アンマさんを神様(本人は神様と思われたくないらしい)のように考えている人も多いので、人々からでる雰囲気というか・・・パワーというか・・なんにしろ圧倒されました。
アンマさんとその取り巻き◎
すごいパワーでした!!! 今回、私の家に滞在している日本人と一緒に行ったのですが、その方は泣いていらっしゃいました。 アンマさんなのか、アンマさんを取り巻く信者さんなのか、はたまた人々からでるパワーなのか・・・ただならぬものを感じました。(僕は有物論者ですが)
ちなみにその彼女はアンマさんにハグされた後、「元気をもらった!」と喜んでいましたが・・・・・一方僕はなぜかかなり体がだるくなり、帰ってすぐに横になり休養するぐらい、何らかのダメージを受けました(笑い)<---普段の行いが悪いためかなぁ(笑い)  今回の写真はアンマさんに会ったときに、頂いた飴玉と、粉です(ひたいにぬる)。これらは毎回、どの人にも配られるみたいです。


今日の一言
今回、アンマさんに会いに行ったのは、沢山の日本人や、インド人、世界の人々が、アンマさんをリスペクトし(慈善行事を沢山行っている)、信仰に近いぐらい崇拝している事を知り、たまたま、近くに来たので訪れるに至った。  語れるくらいの、この人のこと、このイベントの事、は知らないが・・・・会場を見て思ったのはインドはまだまだ、まだまだいろいろ問題がある国であること、カースト、貧富、女性軽視、エイズ・・・・(多くの女性が訪れている) それを彼女が受け止めている感じ・・・。
気になったもう一点はアンマさんを取り巻く信者の殆どは外国人・・・まるでこないだのアシュラムにでも来てるような感じ。 彼等は何もんなんだろう・・・日本人もいた。 俺が彼等の家族なら、悲しくて泣けるね。手塚治の傑作「ブッタ」を彼等に100回ぐらい読ましたいね。
外国からの募金やボランティア、NGOやサポート、ODA etc・・・・は、ほんとにすばらしい事で、大切であると思うが、今回僕が見た光景が異様だったためか、なぜか僕の心にはしっくり来なかった。

写真(アジの塩焼き)は最近食べましたが・・・・パサパサしている。沖縄で食べる魚(グルクン?)みたいな味です。 今度はフライか南蛮漬けトライしてみます。
やはり・・・・その土地にいればその土地の料理法にしないとおいしくないのかなぁ・・・・
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